阿 南 

豊川から151号線を飯田市に向かって約100Km行くと長野県阿南市があり、最近よく出向いています。 阿南市は最南端の下伊那群阿南町には富草層群と呼ばれる第3紀中新世(今から約1600万年前)の海底に堆積した地層が 分布しており、貝類ををはじめ、サメの歯や哺乳類、十脚類などの化石が産出します。 国道151号線沿いに阿南町化石館もあり、富草層群の貴重な化石や地質資料を展示しています。下の写真はいくつかの場所で採集 した化石です。

化石ブロック(、サメの歯入)

ヒタチオビの化石

メジロザメの歯化石

ヨコヤマリュウグウハゴロモ化石

スナモグリの化石

ウニの化石

イルカ歯の化石(K氏採集)

魚の歯の化石(K氏採集)

↑採取したビカリアとビカリエラ

↑阿南巡検風景

↑阿南巡検参加者全員で

↑阿南町化石館前で
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