伊 平 屋 島 (いへやじま) 「伊平屋村」 「伊平屋島」 2013〜14年
伊平屋(いへや)島は本部半島より北に41Kmに位置し、帰仁村運天港からフェリーで1時間20分で行ける海岸線長34.23Kmの沖縄県最北端の細長い島で、伊平屋島は南西の野甫(のほ)島と野甫大橋で連ながっている。
 
伊平屋島には北から時計回りに内花(うちばな)、諸見(もろみ)、仲田(がきや)、島尻(しまじり)、野甫(のほ)という5つの地区があり、今なお神々しい伝説や遺跡、旧跡が数多く残っている。

田名地区には県天然記念物の「念頭平松」という樹齢500年の大きな琉球松やクマヤ洞窟(ガマ)という天の岩戸伝説がある大きな洞窟がある。また田名岬にあるクバの木が密集している久葉山や田名池などの自然景勝地が多い。田名岬には 灯台がある。
前泊地区には伊平屋島のほぼ中央にあり、伊平屋島の玄関口であるフェリー発着ターミナルがある。また宿泊で利用した伊平屋観光ホテルがある。
我喜屋地区には前泊港の近くに伊平屋村役場、消防署、伊平村民族資料館などの公共施設がある。さらに2Km程南にサンゴ塀がある古民家の町並が続く我喜屋集落がある。また集落の中央に伊平屋小学校があり、周辺に拝所や神アサギなどの祭礼場所や伊平屋唯一の伊平屋酒造がある。 さらに集落の南の高台に我喜屋ダムがあり、海岸近くに琉球王朝第一尚氏時代の先祖である屋藏大王のは墓である屋藏墓(やぐらばか)がある。
島尻地区にも神アサギなどの祭礼場所や古民家がある古い町並がある。また野甫大橋に近い所に鹿児島県と沖縄県の境界である北緯27度線が通っているが、伊平屋島は全島沖縄県に所属する。
野甫地区のある野甫島は野甫大橋で伊平屋島と連結しており、野甫大橋近辺の海の色は素晴らしい。野甫島から切り出した石灰岩の角石は民家の塀垣、石畳や我喜屋、島尻の神アサギの支柱などに使用されている。 なお野甫港から伊是名行きの渡し船が出ている、

伊平屋島の我喜屋の密集した碁盤状の集落に残るテーブルサンゴを積み重ねた高い塀垣、その内側にある大きなフクギ、古い赤瓦やセメント瓦の古民家が続く町並は他に類が無い。こ景観を長く保存したいものである。

↑フェリーターミナルと虎頭岩(とらずいわ)

↑念頭平松(ねんとうひらまつ):県指定天然記念物

↑ クマヤ洞窟(がま)全景:県指定天然記念物

↑田名岬の久葉山北側のきれいな海岸

↑ヤヘイ岩(やへいし);今帰仁の軍勢から島を守った

↑我喜屋集落のサンゴ塀が続く町並

↑我喜屋の神アサギでの行われる豊年祭

↑我喜屋・土帝君(ふとうきー):中国の土地神

  ↑我喜屋ダム全景

↑島尻集落の柱が短い神アサギ

↑北緯27度線の標識

↑野甫集落の切り出石の塀がある古民家

↑伊平屋村歴史民族資料館

↑狭くなった田名池と後岳

↑クマヤ洞窟の御願所:天照大神の岩戸伝説地

↑田名岬の久葉(くば)山にある灯台

↑田名西海岸:シーサと遠くにヤヘイ岩

↑我喜屋集落最古の赤瓦の古民家の前で

↑我喜屋・伊平屋小学校の大きなガジュマルと少女

↑我喜屋・水田用のコンクリートの高架水路

↑我喜屋・伊平屋島唯一の伊平屋酒造

↑島尻集落の神アサギ前の町並

↑屋藏(やぐら)墓:第一尚氏の祖先の屋藏大王の墓

↑野甫の御産土井戸(村指定文化財)

↑伊是名島から見た伊平屋島:左の野甫島と右の伊平屋島が野甫大橋で連ながる。最も高い山は賀陽山(がようざん)

↑仲田港ターミナルの伊平屋島案内の前で同行者と

↑クマヤ洞窟見学後、洞窟を背に同行者と

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