阿南の地層と化石 

豊川から151号線を飯田市に向かって約100Km行くと長野県阿南市があり、最近よく出向いています。 阿南市は最南端の下伊那群阿南町には富草層群と呼ばれる第3紀中新世(今から約1600万年前)の海底に堆積した地層が 分布しており、貝類ををはじめ、サメの歯や哺乳類、十脚類などの化石が産出します。 国道151号線沿いに阿南町化石館もあり、富草層群の貴重な化石や地質資料を展示しています。下の写真はいくつかの場所で採集 した化石です。

阿南地層A浅野 (サメの歯他産出地)


阿南浅野巡検風景1


   阿南浅野巡検風景2


   阿南浅野巡検風景3


   阿南浅野巡検風景4


   採取したサメの歯の化石


   採取したメジロザメの歯の化石

      イルカ歯の化石(K氏採集)

      魚の歯の化石(K氏採集)


     ・・・・・の化石(K氏採集)


  哺乳類の化石ブロック (阿南化石博物館貯蔵)


ミズナミマメヘイケガニの化石(T氏採集)


化石ブロック(サメの歯入)


ヒタチオビの化石



阿南巡検者参加者全員で

阿南地層B(ビカリア産出地)


ビカリア産出地層


  ビカリアを発掘中


  地層に露出したビカリア

 
 採取したビカリアとビカリエラ


クリーニンングしたビカリア1


  クリーニンングしたビカリア2

阿南地層C


阿南地層C化石採集地


スナモグリの化石


ヨコヤマリュウグウハゴロモ


ウニの化石

阿南町化石館


阿南町化石館前で

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