秩父、小鹿野の地層と化石
2003年瑞浪市化石博物館の巡検で、埼玉県秩父市の大野原、小鹿野と群馬県瀬林を訪れた。秩父の大野原の河原に行ったが増水で入れず、化石採集ができなかったが、近くの 小鹿野町(ようばけ)の新生代第三紀中新世の地層で、カニなどの化石を採集しました。
 翌日は群馬県に移動し、神竜町恐竜センターを見学し、中里村瀬林の露出地層で恐竜の足跡化を見学し後、中生代白亜紀前期の地層地層でラステルム(ワニガキ)、 トリゴニアなどを採集した。東京に移動した後、何度かその地を訪れた。

大野原の河原 (新生代第三紀中新世の地層)


大野原の河原に第三紀の地層が露出


サメの歯などの化石が採集できる地層


大野原の河原は増水で化石採集場所に入れなかった。(2003年5月 瑞浪巡検)



採取したカニの化石1


採取したカニの化石2


メジロザメの化石 (T氏採取)


カグラザメの化石 (T氏採取)

小鹿野町ようばけ (新生代第三紀中新世の地層)


赤平川の右岸のある高さ100mの切り立った断崖地層


赤平川河原でカニの化石 (瑞浪市化石博物館友の会巡検で)


採取したカニの化石

仲里村 (中生代白亜紀前期の瀬林層)







採取したラステルム(ワニガキ)




採取したプテロトリゴニア

瀬林の漣痕(さざなみあと)







秩父のサメの歯化石
瑞浪市化石博物館友の会機関紙より(T氏投稿)








秩父盆地の化石
瑞浪市化石博物館友の会機関紙より(T氏投稿)









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