海底生物の這い回り跡
生痕化石
この這い回り跡の生痕化石は新生代古第三紀始新世(約5000万年〜4000万年前)の化石ので沖縄県名護市安部海岸の嘉陽層から採取したものです。 また天仁屋の海岸では国天然記念物の褶曲地層があり、這い回り跡の生痕化石が見られます。
天仁屋の生痕化石
(水深5000mの海底を這い回った生物の道や巣穴の痕跡)
嘉陽の生痕化石
(海底を這い回った生物の痕跡)
安部の生痕化石