福井県勝山市にある白山神社 (はくさんじんじゃ)は養老元年(717年)に泰澄により開かれた霊峰白山の越前側の登山口に開かれた山岳神社で、中世以降は比叡山延暦寺の勢力下に入り、
霊峰平泉寺となり、戦国時代の一向一揆の焼き討ちでで消滅した。江戸時代に再建されたが、明治時代に神仏分離令により白山 神社となった。
国の史跡に認定されている広大な旧境内を金沢大学精密工学科S43年卒の同窓生と福井市教育委員会の方の案内で2時間ばかり散策した。
本堂までの参道の苔のじゅうたんと樹齢千年以上の多数の杉と江戸時代に再築された古い建物が織り成すの景観は見事なものであった。
また数年前から広大な平泉寺坊院の跡を発掘中であり、発掘された住居や石畳の道の一部を見学した。
石川県白山市にある白山比め神社(しらやまひめじんじゃ)は全国にある2000社ある白山神社の総本社である。
白山神社入口の前で (大学同窓生と)
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一の鳥居の下を抜けて広い境内へ
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御神木:泰澄大師御手植の杉 (約千ニ百数十年前)
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ニの鳥居から拝殿に向う
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拝殿 (18595年造営) への道
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拝 殿
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拝殿 の前で説明を聞く
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本殿 (1795年造営) への階段
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本殿 (御前峰本社)にお参りする家族
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坊院跡発掘調査地の説明看板
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発掘された坊院住居と石畳道跡
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樹齢1300年の大杉を囲んで
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