↑上高地・大正と焼岳 ↑上高地・梓川と穂高連峰 ↑河童橋の前で(左端が飼い主) |
大正池は、大正4年(1915年)の焼岳噴火のより、噴き出した泥流が梓川をせき止めて生まれたもので、湖面に立ち枯れた木々を
配して、穂高や焼岳の姿を映す眺めは、上高地の代表的な景観の一つとして知られる。しかし、近年は次第に木々の数もへり、
池そのものも流れる土砂によって侵食されつつある。10年前に訪れた時にからみて、確かに木々が少なくなって、池も小さくなって
いる。この景観が残るのはいつまでだろうか? ↑帝国ホテル(喫茶店で高いコーヒーを飲んだ)
北アルプス(飛騨山脈)は、日本海に望む糸魚川から乗鞍岳までの、南北100kmにわたって連なる山脈です。上高地は北アルプスの
南部に位置し、3000m級の穂高連峰をはじめ、霞沢岳(2646m)や活火山の焼岳(2546m)などの高山に囲まれた標高1500mに位置し、
梓川流域に開けた細長い盆地状の地形をしている。北アルプスの隆起は、100万年前から始まり、やがて現在の高さになり、今もなお隆起をし続けてる。 大正池から河童橋まで、大正池と焼岳を振り返り、梓川から前方の穂高連峰を見ながら、遊歩道に沿って皆で歩いた。 田代池は土砂の堆積で昔の面影は無かったが、途中でのどを潤すために寄っった帝国ホテルの前から見た穂高の眺望は素晴らしかった。 |
↑帝国ホテルの前で、後ろは穂高連峰 |