百年前のカメラ(Box Camera Eastman Kodak)
東京にいた頃、上野公園の骨董市で4千円で買ったカメラです。今から100年前の1910年に作られた当時の金額で1ドル(子供へのクリスマスプレゼント用)の ボックス型の Eastman Kodak N02.Brownie Cameraです。100年前は1ドル=2円なので、2円のカメラは 今の約1万円(上昇率が米で約5000倍)に相当するので、そんなに安いとは言えませんね。 値うちものと思いましたが、カメラ本体よりもカナダのアーチストパーマーコックスの有名キャラクターデザインのオリジナルボックスの方が稀少価値があるそうです。 ブローニー白黒フィルムを購入し、当時勤めていた会社のビルと新霞ヶ関ビルを撮ってみました。単レンズ、固定焦点、固定絞りで回転シャッターのみの構造ですが、 結構良く撮れていました。カラーで沖縄の風景も撮ってみたいと思っています。


↑ブローニカメラとオリジナルボックス(紹介資料)

↑後上面から(右は裏蓋ロック部材と開閉裏蓋)

↑ブローニフィルムを装填(カートリッジボックスに)

↑後蓋を開いた所(撮影レンズ、固定絞り、シャッタ)

↑上から(シャッターレバーと上面透視ファインダー窓)

↑ブローニフィルムホルダー(パトローネ側)

↑撮影した画像2(会社ビルの前で同僚を写す)


↑カメラのキャラクターBrownies

↑前上面から(撮影窓、上後透視窓)

↑上から (透視窓、シャッター、巻上ノブ)

↑裏蓋にカメラ名称、US特許記載

↑前から(固定絞り、回転シャッタ)
↑撮影した画像1(新霞ヶ関ビルと桜)

↑撮影した画像3(会社のビルの前で)







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