根  尾 
化石採集風景 (初鹿谷)







シカマイアの化石床
シカマイアは2億5000万年ほど前のペルム期に珊瑚やフズリナとともに、南方の浅い海に生息した2枚貝です。現在、一番大きい貝は南方に生息しているシャコガイ(殻長1.3m〜1.4m)でシカマイアはこれにつぐ巨大2枚貝です。殻長1m、幅20-30cmに成長。


シカマイア化石床


シカマイアの断面

ベレルフォン他の密集化石
小林会員採集


ベレルフォンの密集

大きな海百合の柄
ウミユリの体は、咢(がく)、柄(え)、及腕(うで)の三つの主要部分からなっています。咢の部分は完全化石は少なく、 柄の部分がほとんどです。柄は多くの盤状の板からなっており、その断面は五角形のものがりますが見つかるのは楕円がほとんどです。

海百合





参加者全員で記念撮影(初鹿谷で)






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