#000000 沖縄の景勝地
沖縄の景勝地
天仁屋の褶曲地層 天仁屋バン崎  
 現在住んでいる名護市街から約20Kmの東海岸に天仁屋(てにや)という集落があり、天仁屋海岸からさらに2Kmのバン崎に新生代始新世の5千5百万年前の嘉陽層が露出しており、 上下逆転した曲がりくねった褶曲地層を見る事ができます。途中に岩が海にはり出している所が数カ所あり、大潮の引潮時にのみ行く事ができます。その地層は砂岩、泥岩が3千mの深海に 堆積したもので、地層の露出面や転石に海底を生物が這い回った跡である生痕化石が多種見られます。国の天然記念物に指定されています。



国指定天然記念物「嘉陽層の褶曲」説明看板









天仁屋崎からバン崎を望む


天仁屋海岸とバン崎


パン崎まで続く断崖 潮がひいた時にしか パン崎まで行けない


バン崎の直角曲がり地層


バン崎の直角曲がり地層の前で


交錯した褶曲地層 


バン崎のS字褶曲地層の前で1


バン崎のS字褶曲地層の前で2


バン崎の突端近辺の褶曲地層


バン崎の突端、遠くは嘉陽海岸

海底生物の這い回り跡 生痕化石

 


 


 


久米島の畳石(亀甲石) 久米島畳石  
 2015年5月18日から5日間かけて久米島と渡名喜島を一周しました。久米島(奥武島)の畳石(亀甲石)は火山の噴火でできた複数の柱状節理の上端部が波で侵食(研磨)され、綺麗な亀の甲羅のような連続した六角面が連なったもどで、他に類のない景観で、昨年国の天然記念物に指定されました。
潮がひいて畳石が現われる  


AM 8:42


AM 9:00


AM 9:31


AM 9:43 (セルフタイマー撮影)


AM 9:51


大きさ2mもある六角形状の畳石の上で AM 10:10


柱状節理の上端部 (断面) AM 10:22


畳石と福島県から来た子供達 AM 10:18


畳石の海で泳ぐ福島の子供


久米島 畳石(亀甲石)の説明板


   奥武島の畳石のスケッチ (新谷壽一作)

万 座 毛 (まんざもう) 「万座毛1」 「万座毛2」




万座毛海食壁


象の鼻に似た断崖絶壁、絶壁の上の平地を王が「万人も座する草原」と言った








万座毛断崖絶壁の上で





断崖絶壁の上の見学者達













万座毛石灰岩植物群落







恩納ナビの琉歌碑













轟 き の 滝(とどろきのたき) 轟きの滝  
 名護市の国道58号から数久田(すくた)集落に入りにの数久田川を少し上流に「轟き滝」があります。滝は2段になっており滝壷のまでの高さは28mです。古くからの観光名所で 、県指定の文化財となています。











轟き滝の前で(1)


轟き滝の前で(2)



轟きの滝への道

比 地 大 滝(ひじおおたき) 比地大滝  
 本島北部の国頭村くにがみそんにある比地大滝は名護市街から国道58号線を北に向かい大宜味村を越えて国頭村の入り、奥間ビーチ入口を右に回り、比地川の沿って上流に5Km位行くと比地キャンプ場がある。 入場料500円を払い遊歩道を1時間ほどかなりきつい坂道、を登りながら歩くと約26mの落差をもつ沖縄本島最大の「比地 大滝」がある。沖縄特有の動物もいて、自然豊の所である。






↑豊満な水が落下する比地 大滝の前で

↑比地川渓流に生息する野鳥たち

  ↑比地川砂防ダム横を歩く

↑高い吊り橋を渡り登り道が続く対岸へ

↑登り道でキノボリトカゲを発見
玉 泉 洞  玉泉洞



































ガンガーラの谷 ガンガーラの谷1 ガンガーラの谷2
 
 沖縄県南城市にあるガンガーラの谷は鍾乳洞が崩壊してできた谷で、そのガイドツアーにはじめて参加した。 入口のサキタリア洞窟にはケーブカフェーがあり、谷に入ると世界一高い竹や推定樹齢150年の大主(ウフシュ)ガジュマルの大木の植物群や生命の誕生を祈願する鍾乳石 や石灰岩の中の墓やがあり、古代港川人が住んでいたと思われるサキタリア洞や武芸洞の発掘現場が見られ、自然の神秘と人類の歴史を体感できる。 展望台からは遠くに遠くに港川人の人骨が発見された港川フィシャー方面が見渡せる。






ガンガーラの前の入口の案内






サキタリア洞窟内のケーブカフェー









サキタリア洞窟の発掘現場の前で










ギネス登録の世界一高い竹林の横を歩く









太い竹( ジャイアントバンブ)に触って





















祈願の鍾乳石がある洞窟へランプの灯りで






日本で最大のガジュマルの大木の前で






ガジュマルに隣接する石灰岩壁の墓



出口の武芸洞の古代遺跡発掘現場









ミーバル(新原)ビーチ  ミーバルビーチ












辺 戸 岬 (へどみさき) 辺戸岬

↑沖縄島最北端の辺戸岬の標識の上で

↑辺戸岬の突端への道

   ↑日本祖国復帰闘争碑の前で

↑ヤンバルクィナ天防台から辺戸岬

↑辺戸岬の断崖 与論島が見える

備 瀬 崎 (びせざき)    「備瀬崎」
備瀬崎は本部半島の最北端にあり、備瀬崎はフクギ林に囲まれており、集落を風、潮などから守っています。備瀬崎の海は透明度が高く、 海岸からでも珊瑚や熱帯魚が見れます。また大潮の干潮時には干潟ができ、遠くの環礁まで歩く事ができ多くの海性生物や珊瑚礁、熱帯魚、海草などが観察できます。



 


 

備瀬のフクギ並木 備瀬のフクギ並木


 


 


 



 


 


 


 

備瀬崎の灯台


 


 


 

備瀬崎から伊江島を望む


 


 


 

珊瑚礁の干潟の生き物


珊瑚と熱帯魚
    


    


    


    



    


    


    



] 穴に潜った 小さなシャコガイ     


鮮やかな真っ赤なヤドカリ     


珍しい容姿のエビ


毛におう被われたカニ     


顔を出したヒトデ     


クモヒトデとナマコ     






  干潟を歩く 背景はフクギ林
 

真 栄 田 岬 (まえだみさき) 真栄田岬


真栄田岬突端を望む












真栄田岬突端 テンペスト撮影地で


真栄田岬海岸を背に










ダイビングの人達












ひんぷん用石の掘出し跡



真栄田岬海岸の熱帯魚






琉球石灰岩の岩をくり抜いたお墓




残 波 岬 (ざんぱみさき) 「残波岬」 「残波岬灯台」
残波岬は高さ30m前後の断 崖が約2kmにも連なり、雄大な景観となっており、県内でも有数な景勝地で、岬の北側のエリアは海岸国定公園に指定されています。海岸線が人工化していないことでサンゴ礁を残し、イノーとよばれる礁湖が沖縄本島でも有数の広さを持つようになった。












泰期(琉球王朝時代の中国への初の使者)のモニュメントと灯台









残波岬の灯台前の隼人と茜音










残波岬灯台前


残波岬灯台展望台から断崖(高さ30mが2km続く)を望む









日本一の特大シーサー(残波大獅子)にびっくり

知 念 岬 (ちねんみさき) 知念岬


知念岬公園の標識と展望展望所




知念岬公園突端 神の島
















遠くに「久高島」が見える













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喜屋武岬、 荒崎 (きゃんみさき、あらさき) 喜屋武岬

↑喜屋武の平和之塔 (慰霊碑)の横で、 遠くは荒崎 (沖縄島最南端)

↑喜屋武岬灯台

   ↑喜屋武岬から荒崎を望む

↑喜屋武岬の平和之塔 (慰霊碑)

↑沖縄島最南端「荒崎」

↑沖縄島最南端「荒崎」の荒波

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