東京の街歩き3 東京の神社、仏閣巡り

浅 草 寺 (せんそうじ) 「浅草寺」
金龍山と号し、聖観音宗総本山。本尊は聖観音(秘仏)。昭和25年までは天台宗に属していた。浅草観音とも称される。浅草寺縁起」によれば、 宮戸川(隅田川)の岸辺に住み漁をしていた檜前浜成と竹成の兄弟が推古天皇36年(628)に網で金色の観音像を引き上げ、 主人の土師直中知の 私宅に安置し崇敬したことに始まるという。



































明治神宮 明治神宮







靖 国 神 社  「靖国神社」 「遊就館〜靖国神社」
靖国神社 を初めて訪れた。靖国神社には幕末からのに本国内外の事変や戦争など国事に殉じた軍人、軍属の戦没者を祀っている。日本の首相野参拝が国際問題化している。 付属の「遊就館」には戦時中に使用されたゼロ戦、砲台、戦車、南方占領地で使用された蒸汽機関車 などが展示されており、興味深いものであった。





































湯 島 天 神  「湯島天満宮」
湯島天神の創建は458年とされ、江戸時代からの天満宮として知られており、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているためため、多数の合格祈願者が訪れる。 境内の梅の花も有名でちょうど梅まつりが開かれていた。白い梅が本堂の回りに多くあり「湯島の白梅」はこの地を歌ったものである。 また金沢の作家「泉鏡花」の筆塚の石碑が梅の木に林立しており趣があった。























































湯 島 聖 堂  「湯島聖堂1」
は五代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟である。十一代将軍家斉が学問所を建設し、教育の発祥地となった。近くの湯島天神(湯島天満宮)とともに合格祈願に訪れる人が多い。 世界で一番高い孔子像がある。湯島天神(湯島天満宮)と神田神社(神田明神)を訪れた後に湯島聖堂に寄ったので、時間をあまりとれず外回りしか見れなかった。


湯島聖堂案内図


斯文(しぶん)会館の前の梅


大成殿(孔子廟)


仰高門(ぎょうこうもん)


湯島聖堂の説明

神 田 神 社  「神田神社」 「神田祭」 「日本三大祭り」
神田神社は江戸時代には神田明神と言われ、権現造の社殿は天明2年(1782年)に創建された。神田祭は江戸三大祭りの一つであり、 江戸時代の山車は将軍上覧の時に江戸城中にはいったので「天下祭」と言われた。
江戸時代の神田明神祭のが壮観であった。日本一の「神田大御輿」と東京都の無形文化財の「神田獅子」も展示されていた。 寛永通報を形どった銭形平次の碑が境内にある。


神田神社の大鳥居


神田神社の大鳥居の前で


神田神社の大鳥居の前で


随神門(昭和天皇即位50年の建立)














社殿(御神殿)と鳳鳳殿(左側)


社殿前での結婚式の記念写真











祭祀殿展示の大御輿と神田獅子頭










深川不動尊  成田山深川不動尊
 深川不動尊は成田山新勝寺の別院として1703年(元禄16年)に創建された。[水かけ祭り]で有名な富岡八幡宮(深川寓)が隣接してある。また近くに江戸時代の深川の町並や生活様式を再現している。
 深川江戸資料館がある。深川は東京での勤務地であった新木場の近くで富岡八幡宮、深川不動尊をたびたび訪れた。


深川不動尊への階段


本堂に新年のお参りする人


新本堂


新本堂の前で


新本堂と資料館

深川江戸資料館


深川江戸資料館の入口の前で



















富岡八幡宮  富岡八幡宮
 富岡八幡宮は江戸三大祭り一つの「深川八幡祭り」の本祭り(水かけ祭り)が3年に一度あり、日本一の大御輿があります。 また境内に日本全国を測量した伊能忠敬像や江戸勧進角力発祥地を示す横綱力士像があります。



富岡八幡宮入口


富岡八幡宮本堂



伊能忠敬銅像


伊能忠敬と富岡八幡宮の関わり


木場木遺りの碑


木場木遺りの碑 (拡大)


富岡八幡宮の前の食事処

金比羅宮(東京虎の門) 金比羅宮(東京)
 香川県にある海上交通の守り神である金比羅宮の分霊を1679年に江戸城の裏鬼門である現在の地(虎の門)に遷座し、 現在はビルの中に本殿がある。以前に勤務していたIPPCの虎の門三井ビルの裏にあるので、毎月ある祭礼を何回か見に行った。



金比羅宮の鳥居拝殿からみた拝殿


金比羅宮拝殿、右は虎の門三井ビル


金比羅宮の拝殿での祭礼


金比羅宮祭礼の舞い 1


金比羅宮祭礼の舞い 2


金比羅宮祭礼の舞い 3

大國魂神社 (おおくにたまじんじゃ) 大國魂神社
大國魂神社は東京府中市にあり、武蔵の国総社である。府中は武蔵の国の国府があった所で府中宿の中心部近くにある。大國魂神社の大鳥居から以前に訪れた事がある武蔵国分寺跡や 武蔵尼寺跡まで道が整備されている。また府中は江戸時代の甲州街道の府中宿場があった所でその名残りの町並がある。


大國魂神社の入口の大鳥居


大國魂神社の大鳥居の前で


随神門、中雀門、拝殿を望む


中雀門の前の枝垂れ桜


中雀門の前の枝垂れ桜の下で1


中雀門の前の枝垂れ桜の下で2


拝殿にお参りする人達


随神門の大黒さま像と映る枝垂れ桜


鼓楼の前で


府中広域案内図の前で


府中市街案内図

谷保天満宮 (やぼてんまんぐう) 谷保天満宮
東京都国立市に住んでた時に年始に何回か訪れた神社で、903年に菅原道真の三男・道武が建てたこことに始る。 湯島天神、亀戸天神と合わせて「関東三大天神」と呼ばれ、学問の神・菅原道真を祭っている。また梅の名所で3月の上旬に梅祭りが開催される。


谷保天満宮の大鳥居をくぐる参拝者


谷保天満宮本殿(拝殿)1


谷保天満宮本殿(拝殿)2


谷保天満宮座牛と本殿


谷保天満宮座牛台座の説明碑


どんど焼きを見て本殿に向か参拝者

高幡不動尊 (たかはたふどうそん) 金剛寺(高幡不動尊)
金剛寺(通称高幡不動尊)は真言宗の寺院で東京都国立市に住んでた時に何回か訪れた神社であり、多摩モノレールと京王線に最寄りの駅高幡不動駅がある。 成田山新勝寺とともに関東三大不動の一つとされ、草創は大宝年間(701-704)以前とされる。新撰組副長として活躍した土方歳三の菩提寺であり銅像がる。


高幡不動尊案内図


高幡不動尊入口 五重塔と仁王門


仁王門(重要文化財


土方歳三銅像と奥殿


不動(重要文化財)と五重塔


奥殿(寺宝展示室)と五重塔


五重塔


山門から見た大日堂(鳴り滝拝観)


土方歳三銅像 遠くは弁天堂


弁天堂橋と弁天堂


四季の道から見た不動、五重塔、仁王門、奥殿 (右から)

高尾山薬王院 (たかおさんやくおういん) 高尾山薬王院 高尾山
東京都国立市に住んでた時に高尾山に何度か訪れた。京王線の高尾山口駅から清滝駅まで歩きケーブルカーで高尾山駅まで行くルートと山麓駅から山上駅までリフトで行くルートがある。 そこから薬王院まで山道をかなり登る。薬王院は天平16年(744年)に聖武天皇の勅命により高僧行基により東国鎮守の祈願寺として建立された。 薬王院からさらに山頂まで登れば、富士山を見ることができる。歩いて降りれば、途中の展望スポットで東京都心が全貌できる。



高尾山境内案内図


高尾山薬王院本殿


高尾山薬王院の本殿前の天狗像





高尾山薬王院本殿


高尾山登山口近くの薬王院の案内


高尾山登山口と山上駅を結ぶリフト


高尾山 山頂から見た富士山

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