津 堅 島(つげんじま) 「津堅島1」 「津堅島2」

↑久高島全島図(赤線が歩いた所)
 津堅島へはうるま市勝連の平敷屋港から高速船で15分で行く事ができ、海岸線長7Kmのほぼ長方形の島で北方には浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島、西方には本島の知念岬などの 南部地域、南方には久高島が遠望できる。
 津堅島はニンジンの生産が盛んであるため、キャロットアイランドの別名を持ち、今は収穫を終えた時期で褐色の広大な畑地が広がっていた。 島の西側にあるニンジンの形の展望台からの景観は素晴らしかった。  朝一番の高速船に乗り津堅島に渡り海岸線に沿って歩いて一周したが沖縄貝塚時代の遺跡など文化財も多い。津堅島は1945年の沖縄戦では激戦地であり、住民は本島に疎開したらしい。   津堅小中学校の先生は本島から通勤しており、行き帰りとも同じ船であった。  



↑津堅漁港とフェリーターミナル

↑ニンジン畑、遠くは津堅公民館

↑タナカ浜から勝連半島を望む

↑津堅集落のサンゴの石垣のある古民家

↑にんじん展望台と灯台

↑ホートゥガー(鳩が見つけた泉)


↑灯台跡(明治29年創設の灯台で戦争破壊)

↑ニンジンの収穫(パンフレットより)

↑中の御獄(四御獄の一つで喜舎場氏の墓がある)

↑トマイ浜北側に島尻層の地層と律しい立神岩

↑津堅小中学校

↑マカー(鍾乳石を神体とする祠)

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