伊江島は本部港からフェリーで30分で行ける周囲23kmの楕円状の平坦な島で、伊江島中央やや東に標高173mの伊江島塔頭(タッチュー)の愛称で呼ばれる<城山(ぐすくやま)があり、沖縄本島からも沖縄への飛行機からも良く見える。
伊江島は名護市街から近いので良く訪れている。タッチューはチャートという古い岩石で出来ており、非常に固くその部分が長年の侵食作用で残ったものです。
終戦直後の写真(下記)と比較すれば、この70年足らずで岩石が滑落して現在と山頂の形状が変わっていのが分かる。また伊江島より北にある伊是名島、伊平屋島にもチャートの岩場があり、この3島は昔は陸続きであったと思われる。 今までに5回伊江島をの訪問しているが、かなりきつい階段を登ってタッチューの山頂から見た伊江島や沖縄本島のパノラマ景観は素晴らしい。伊江島を歩いて一周して名所、戦争遺跡を見学したり、タッチューが見える風景を四方から写しており、その一部を掲載する。 |
↑フェリーターミナルとタッチュー ↑タッチュー登山口駐車場 ↑ミンカザントウとタッチュー ↑伊江島煮し西小学校とタッチュー ↑タッチューを回る伊江島マラソン ↑伊江島飛行場(閉鎖)とタッチュー ↑瀬底ビーチから見た伊江島 ↑備瀬崎海岸から見た伊江島 |
↑タッチューをめざして歩く ↑タッチュー(城山) 頂上にて1 ↑島村観光公園とタッチュー ↑芳魂の塔とタッチュー ↑ニーパンカジーズイマールとタッチュー ↑本部海岸から見た伊江島 |
↑公設質屋跡とタッチュー ↑公設質屋とタッチュー(終戦後写真) ↑タッチュー(城山) 頂上にて2 ↑山羊小屋とタッチュー ↑風車とタッチュー ↑たばこ畑とタッチュー ↑ホースパークとタッチュー |
↑リリーフィールド公園(ゆり祭り開催中) ↑マーガー(18世紀の井戸跡) ↑ニャテイヤ洞(千人洞):戦時中村民避難 ↑アハシャガマ:今大戦で村民150人が自決 ↑ワジー(湧出)の水源跡を展望台から見る |
↑ユリ祭りのテッポウユリ マーガー風景図(1955年頃) 昭太寺:1554年琉球国王尚清が建立 伊江島灯台:米軍演習場内 チヌィドゥタカラの家(反戦資料館) |
神戸行きの飛行機から見た伊江島全景 |