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吾輩の日記!(2013年) …天国からのメセージ
 吾輩が天国(こちら)へ来てから11回目の正月である2013年が明けた。今年は飼い主が沖縄県名護市に来て2回目の正月であり、ようやく沖縄に慣れたという感じである。沖縄の暖かさに馴染んだせいか、冬でも10℃以状はあるが、 寒いと言っているようだ。風がある時は寒く感じるが、太陽が出る時は暖かい。冬でも農作物が育ち、本土ででは夏しか作れないナスやトマトなどが収穫できるのは、さすが沖縄と言うと所だ。
 昨年8月に
沖縄本島一周歩き を達成できた。 今年は本島周辺の近郊の島(伊江島、久高島、行けたら伊是名島、伊平屋島など)の海岸線を一周してみたいと思っている。
 昨年は おきなわ石の会に入り、活動行事に参加し沖縄の地質や化石などの情報を得ている。 また 沖縄県立博物館 が行っている古代人の人骨の発掘ややんばるの資料館主催の 沖縄貝塚時代(縄文時代)の考古遺跡の発掘の見学、講演に参加できた。飼い主は古生物の他に人類学、考古学の分野にも興味があり、今年もをその知識深めていきたいと思っているようだ。  昨年は衆議院選挙があり、自民党が大勝というよりは民社党が大敗した。国民はやはり安定した政府を望んだんだようだ。同郷の元森首相が引退するが、ロシアとの問題解決に尽力して欲しい。  年末の大リーグ松井選手の引退(本人は区切り言っているが)発表はビッグニユースだった。松井の実績は言うまでもないが、考え方、人格の素晴らさは皆認める所で将来はヤンキース、巨人の指導者なって欲しい。 日本はハムに大逆転で大リーグ志望だった大谷が入団したが、これも栗山監督の説得力、人格の良さからだと思う。今年2月の名護球場での日本ハムキャンプは内外の見物客で大フィーバーするだろう。
 

2013年
1月1日

家の横の市立競技場から名護城方面から登る元日の朝日

2013年
6月10日

 飼い主が最近本部半島の美ら海水族館へ」に出かけたようだ。 今年も年間パスを更新したが頻繁には行っていない。この6月から黒潮の海の大水槽にイルカが3匹入りのジンベイザメやマンタなど魚類と同居したとの報道があり、それを見学にいったらしい。 イルカは吾輩と同じ哺乳類で水族館の水槽で魚類と同居するのは世界で初めてである。イルカはイルカショウなどでお馴染みだが非常に頭が良く、動きが俊敏な動物であり、動きが緩慢でイルカの食料となる魚類と一緒にできるかは未知であり、 半年をかけてステップを踏んだ訓練を行ったようである。この訓練の様子は沖縄のテレビで放映された。2時間ばかり黒潮の海を観察しイルカとジンベイザメが併泳するのを待ち、写真を写したが、そのチャンスは少なかった。 イルカ三匹は連れ立って水槽を上下左右に素早く泳ぎ回っており、肺呼吸のため時々水面上にジャンプしている。たまにゆったりと遊泳する大きなジンベイザメの近くを通過する。 ジンベイザメは変なヤツが来たな?と思っているのか、それとも気にしていないのか分からないと飼い主は思っている。吾輩からみればイルカやクジラは我々と同族とは思えないが、人間から食物をもらっている飼い猫と同じ生き方には共感を持てる。


↑ジンベイザメの前に一匹のマダライルカ

↑ジンベイザメの前と下遠くにに三匹のイルカ

↑新入りのマダライルカのポスター
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