美川旧大橋
 美川から湊まで手取川にかかっていた旧美川大橋は数十年前に解体されて新しい橋が作られいいます。旧大橋は石作りのアーチ型の立脚を持ち、優雅な景観をしていました。 以下の写真は30〜40年前に写した写真です。旧大橋のアーチ形状の頑丈な立脚は何度か美川町を襲った手取川の洪水の濁流に対処できるための構造だったと思われます。
 また右下の写真は57年前の美川小学校6年の時の文集の表紙に同窓生のM・Aさんが描いた風景画(旧大橋を含む手取川河口)を接写画像にしたものです。 旧美川大橋の下を行く手漕ぎの船や向こう岸の砂利採集の機材と山積みの砂利山がある風景には非常な懐かさを覚えます。

↑手取川にかかる美川旧大橋全景、後ろは新美川大橋:30年位前

↑小舟と美川旧大橋、後ろはJR北陸線鉄橋

↑アーチ型の美川旧大橋、後ろはJR北陸線鉄橋

↑美川旧大橋と手漕ぎ船、M・Aさん作の文集の絵
    
↑美川旧大橋と日本海 (油絵)
  

↑冬の日本海 と漁船 (油絵)
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