「シーサー」は吾輩に同族のライオン(獅子)の顔を持っている守り神で2体(雄と雌)が沖縄の家の入口や
古民家の屋根に設置されている。
中国伝来で日本の神社の
「狛犬」も同じである。そのルーツは4000年前のエジプトのピラミッドを守る
スフィンクス である。
名護市庁舎のシーサーは56体あるが、その
いわれは市町村が合併して名護市ができた時の区が55あり、新市庁舎を加えてシーサーを56体としたことにあり、
56人の職人により作られた
56体のシーサー
は多種多様で吾輩とあまり似ていないものもあるようだ。